■ シャツ袖 下ボロ付縫い自動機 U-3006-D 

本格的下ボロ付け自動機の完成です!

1人で下ボロ付け自動機と剣ボロ付け自動機の併用使いでは
完全に下ボロ付け作業の省力化が図れ、袖口の処理が
誰にでも綺麗に高能率な作業が行えます。

裏面の隠しボロ処理には特に有効です。 昨今、袖手口の処理も高付加価値付けの為、裏面のボロ隠しが大変多くなっています。
この場合、下ボロ布の下部を折込み、四ッ巻が必要となり、ラッパでの作業は難しくなります。
本機では色々な方式の隠し下ボロ付けが完璧に行えます。
下ボロ付け作業の完全省力化! 下ボロ自動機の完成により、袖手口の一連の作業が自動化できます。
剣ボロ付け作業と同時進行では作業のオーバーラップ化により、下ボロ付けが完全に省力化できます。
正確で綺麗な下ボロ付け! ラッパ方式では四ッ巻の為、ネジレが生じ易くなります。
本機では四辺をゲージにより折込み、押えパットにより全体をしっかり押えて縫われる為、大変綺麗で正確な下ボロ付け作業が行えます。
大変容易な操作方法 イ) 一辺をプレス折りした下ボロ布を定規にセットし、ぺタルONで二辺面が折り込まれます。バキュームの吸引面に袖をセットします。
ロ) 次のぺタルONで袖口を挟んで折り込みます。ぺタルOFFでスタートし、押えパットで全体を押えて綺麗で完璧な下ボロ付けを行います。
下ボロ幅が変っても調整自由 下ボロ幅が変ってもゲージの調整で8oから18oまで自由に調整が行えます。
ラッパ等の交換も不要となり、ゲージ幅の広縮のみで変更が行え、誰にでも大変簡単な操作で、正確で綺麗な作業が行えます。
液晶画面の採用 タッチパネルに触れるだけで操作が行え、下糸残量カウンターや糸切れ検知、オプションでの制御変更などの色々な操作が大変容易に行えます。
素材回転装置付きスタッカー装置(オプション) 1人の作業者で下ボロ付けのみを2台使いする場合には、スタッカーの装備で素材セットのみの連続作業が行え、大変高能率な作業が行えます。
もし、剣ボロ付け自動機との併用使いでは下ボロ自動縫いされた素材をその場で剣ボロ機にセットする事でスタッカー装置は不要となります。

能力  1サイクル 15秒(スタッカー作動タイム含む)
 1,500 シーム / 8H (余裕率 20%)
主な装置  ★ 吸引式折り込み装置一式
 ★ パルスモーターによる送り装置一式
 ★ 液晶タッチパネル
 ★ テーブル吸引バキューム装置
 ★ 糸切れ検知装置(TBD)
 ★ 自動糸巻装置
 ★ 下糸残量カウンター
 ★ エァ−ガン
 ★ ブレーキ付きキャスター
オプション  ★ 回転式クランプスタッカー装置
 ★ スイング式折りプレス P−300